乳幼児福祉医療(まるふく)について

さとけん

2008年03月14日 22:54

現在、滋賀県では乳幼児福祉医療(まるふく)の助成対象は0歳〜就学前まで

自己負担金は入院1日1,000円、1ヶ月上限14,000円

通院は1診療報酬明細書あたり500円

なんですが、これが市町村によってバラつきがあるんです

私の住んでるK市は県の助成のみに頼っている状態ですが(自己負担があります…)

近隣のR市やY市は市が更に助成しているので自己負担はありません

これっておかしくないですか??

同じ県内なのに住む場所によって差があるなんて…

通院の負担分くらいなら「仕方ないか〜」って思えるけど、入院の負担はキツイ…

そこで市役所の担当課に主人が電話して意見しました

どうして近隣のR市やY市は負担なしなのにK市は負担ありなのか?と

そしたら市からの回答は『K市は財政難だからです』だそうです…

そんな一言で片付けますか?(-"-;)

これじゃあ、福祉の内容の充実している市町村に住んだもの勝ち?みたいでは・・・


しかも予防接種(BCG)は3~6ヶ月以内に摂取しないといけないのですが

さとけん息子は病気の治療が優先でドクターストップがかかってしまい

受けられるようになるのは7ヶ月になった頃・・・決められた期間内には摂取できません

それを保健センターに言ったら、「地震で交通手段が寸断されたとかの理由じゃないと

特例は認められないと厚生労働省で決まってますので、自己負担で受けてください」と

自己負担で受けたら6000円以上はするそうな・・・

しかし、これもまた市町村によってバラつきがあるようで、

R市は1歳までなら医師の意見書があれば公費で摂取できると・・・

主治医の医師にも聞いてみましたが、「ドクターストップかけてるんで

意見書出せば大丈夫なはずですよ~」と

なので、もう一度保健センターに問い合わせてみましたが

「K市ではそういう特例はやってない・・・」と

で、主人が責任者の方にかけあってくれて、一応?特例なのか

医師の意見書があれば1歳くらいまでは公費で受けれるようにします・・・と

ただし、「摂取の推奨期間を過ぎますので、もし摂取後に何か起こっても

責任はとれませんよ・・・」みたいな言い方されましたが・・・

日本の、滋賀県の、K市の福祉はどないなってるねん!!と、とっても腹立たしいです